R4 艾妲(含日版)

3398年 「民族」

被火焰包圍的女王寢室。艾妲打開了在暖爐旁那扇通往緊急避難通路的密門。

積滿了塵埃的通道上,留下了複數的腳印。

這個通道通向與王宮有點距離的迎賓館地下,在緊急狀況時,女王可以利用這個通道逃出王宮。

既然有腳印,代表女王與護衛騎士通過了這個通道。

艾妲將寢室的滅火及現場調查交給了王宮士兵們後,便往緊急避難通道去。



「陛下!」

「啊啊,艾妲。讓妳擔心了」

走進避難通路不遠的一個小房間裡,找到了亞歷山德莉安娜與她的護衛騎士。

「您沒事真是太好了……」

「多虧了布拉福特中尉」

「佛羅……不,中尉嗎?」

「是的。如果沒有中尉的話,我就……」

在女王一進入寢室時,佛羅倫斯便把今晚將會發生恐佈攻擊的情報稟報女王,並諫言希望女王馬上避難或是移駕至隱密的場所。

但是,為何佛羅倫斯沒有把這重要的事報告給身為隊長的自己呢。艾妲的心中湧現出疑問。

「看來有必要向她詢問事情的來龍去脈」

「布拉福特中尉似乎有什麼煩惱。艾妲,請不要責備她」

「不是要責備中尉。只是要對她怠忽了職務這一點做出處置而已」

「但是,她救了我們」

「陛下,我們是軍人。不論在什麼狀況下都有必須該履行的事。這一點請您理解」

艾妲明確地說道。

雖然艾妲有注意到佛羅倫斯似乎在隱瞞著什麼事。但是,佛羅倫斯承擔的事以及要體諒她的精神狀態這事,與她怠忽職守的問題是兩回事。



透過軍警察的徹底調查,緊急逮捕了恐佈組織的首腦。

主要是靠佛羅倫斯因家人被當作人質強迫參與恐怖組織,然後反利用這一點探知到組織的內部情報,才能夠掌握到組織的情報與成員的所在地。



面對來探望的艾妲,佛羅倫斯用複雜的表情迎接她入內。

幸好佛羅倫斯只是輕傷,一個月左右即可重回崗位。

「佛羅倫斯,為什麼要做那麼危險的事……」

「我無法將家族與對國家的忠誠放在天秤上比較。不管任何處罰我都心甘情願接受」

「……等醫生發下從軍許可,妳就要回到奧羅爾隊」

艾妲將處置內容告知表情悲痛的佛羅倫斯。

「就,這樣而已嗎?處罰呢?不是該接受什麼處罰嗎?」

「布拉福特中尉,妳是拯救了女王性命的英雄。應該授與榮譽,不是受到懲罰」

「隊長……」

「而且,副隊長不早日歸隊我也會很困擾的。如果妳在意曾經參與過恐佈組織的事,就在妳的崗位上將功贖罪」

「謝……謝」

佛羅倫斯的聲音,不自覺地顫抖著。



艾妲在探望完佛羅倫斯之後,馬上去旁聽恐怖組織的審問。

恐怖組織是由位於魯比歐那王國與馮迪拉多國境的一處,居住於原始森林與山岳地帶的少數民族所構成的。也弄清了事實上這是為了因履次徵兵而減少的族人而成立的自救行動。

因為王宮也被襲擊,恐怖攻擊事件的偵破被大幅地報導。但同時,魯比歐那王國裡的輿論開始傾向於排除少數民族。

最後甚至在王宮前以及國境的入國管理所前舉行了大規模的反移民抗議遊行。

在同一民族占大半國民人數的魯比歐那王國,對在成為聯合國之後流入的多數移民人口,抱持著排他情感的國民不在少數。

履次的恐怖攻擊事件所造成的不安,使得國民的憤怒爆發了。



少數民族的問題,對聯合國的存在也造成了影響。

在聯合國議會裡,以多數的少數民族聚集而成的國家巴拉克國代表認為,無法事先防止恐怖攻擊是因為魯比歐那王國想要限制少數民族入國造成的。

到底是為了什麼才組成聯合國的。巴拉克國表示出了不排除要解除與聯合國的同盟,就算要單打獨鬥也不會妥協的態度。

與巴拉克國完全相反,國民大多數為單一民族的馮迪拉多也附和了。

馮迪拉多為了阻止包括少數民族的所有其他移民的流入,提議解散聯合國。

在魯卡大公的指導下希望聯合國能夠持續和諧相處的梅爾茲堡,馬上反對解散。哥爾嘉雖然附和梅爾茲堡的意見但能讓人感覺是在坐觀局勢。

有各式各樣意見的聯合國,在戰爭迫在眉睫的時候,面臨了解散的危機。



聯合國議會閉會沒多久,奧羅爾隊即被派往鎮壓魯比歐那與馮迪拉多國境邊緣所發生的暴動。

「α3、α4,前進掃射催淚彈!不要讓敵方再往前進」

在艾妲的命令下,身著裝甲服的α中隊向前移動。

而馮迪拉多現在,發生著由少數族群的原住民所引發的多起暴動及激烈抗議,他們反抗主張要聯合國解體與排除少數民族的政府。

這次的暴動因為是發生在魯比歐那王國的國境邊緣,為了不讓混亂擴大到魯比歐那國內,才讓奧羅爾隊前來鎮壓。

「佛羅倫斯,那邊的情況怎麼樣了?」

艾妲對向左邊展開攻勢的佛羅倫斯進行通訊,想確認狀況。

但是,佛羅倫斯沒有回應。

「佛羅倫斯!報告狀況!」

艾妲用強硬的口氣呼叫著佛羅倫斯。

「……非常抱歉,隊長。往這裡來的群眾已經沒有殺傷力了。暴徒似乎已經被埋伏於前方15阿爾雷處的馮迪拉多軍鎮壓住的樣子」

「了解。這裡也鎮壓完畢。要集合了」

「了解」

佛羅倫斯的聲音無精打采。雖然有醫生的許可,但她的傷才剛好。

再加上,以王宮恐佈攻擊事件為開端,排除少數民族的輿論與政府的行動,也影響了佛羅倫斯本身的立場。

也有將軍送來提案書,要將成功守護住女王的英雄佛羅倫斯從奧羅爾隊中除隊。

艾妲以自己的家勢及從護衛時代就培養出來的信賴發揮到最大極限,才說服了和平派的將軍與政治家。

好不容易才處理掉提案書,但是不難想像這件事會形成佛羅倫斯心中的陰影。



鎮壓完暴動之後,奧羅爾隊回到了基地。

艾妲在自己的辦公室處理這次的事件時,佛羅倫斯進來了。

「隊長,請問能撥空一下嗎?」

「嗯。怎麼了,發生什麼事了嗎?」

「請收下這個……」

佛羅倫斯遞出一封信封。

「佛羅倫斯,這是怎麼回事?」

看了一眼信封內的資料艾妲不自覺地大聲問道。

那些資料是關於除隊的資料。

已經全部填寫完畢,只剩下上司的承認及受理而已。

「這次的事讓我了解到是我本身的力量不足。我無法再繼續待在魯比歐那王國軍內從軍了」

「佛羅倫斯,妳再重新考慮一下。奧羅爾隊需要妳的力量啊」

「為了排除異民族嗎?」

「不。是為了魯比歐那王國,以及聯合國的和平」

「……將為了對抗古朗德利尼亞的武器,向著住在同一國家的民族。這種事能帶來和平嗎!」

佛羅倫斯的聲音顫抖著。

「那個是……」

「艾妲,我已經沒有辦法再忍受,要將槍舉向住在同一國家但就因為『民族不同』的人了」
艾妲什麼話都說不出來了。佛羅倫斯看著那樣的艾妲,說了一聲「那我就先行離開了」之後就走了。



佛羅倫斯的除隊被接受,以連艾妲都感到驚訝的速度被處理完畢。

艾妲聽說,佛羅倫斯除隊後就馬上整理行李,離開王都了。

雖然想要馬上去找她,但是又想到將她叫回現在的王都太過危險,才阻止了自己。

王都裡有許多要求排斥少數民族的抗議遊行發生,而戰爭跟紛爭也一起惡化下去。



就在中央的貴族與政治家們,開始假裝起好像一開始王國內就沒有少數民族似的時期。

「布拉福特前中尉,跟梅爾茲堡的魯卡大公在一起行動」

「佛羅倫斯?真的嗎?」

「是的。沒有錯」

從伊姆斯少尉報告中得知。在梅爾茲堡舉行的政治會談,伊姆斯少尉以護衛身份保護女王代理的執政官一同前往梅爾茲堡。

「我知道了,謝謝你向我報告這件事。你今天可以先回去了。報告書在近日內整理好給我」
「了解了。謝謝您」

佛羅倫斯因民族間的紛爭感到心痛,並且很煩惱。也許投靠魯卡大公,是她為了平息這場紛爭而摸索出的結果也不一定。

但是,推廣民族融合的魯卡大公,對想要排除少數民族的魯比歐那王國來說,現在可以說是政敵的對手。雖然不清楚女王本人的意思,但是現在主控國政的大臣與政治家在想些什麼,艾妲大概都都猜的到。



艾妲思考著。佛羅倫斯是為了自己所希望的和平而行動。

對於這點自己能夠做些什麼。以自己現在的立場,有什麼手段能夠真正為魯比歐那以及聯合國帶來和平呢。



「─完─」

日文版
3398年 「民族」

炎に包まれる女王の寝室。エイダは暖炉の横にある、緊急避難通路へ続く隠し扉を開く。

埃の溜まった通路には、複数の足跡が残されていた。

この通路は王宮より少し離れた迎賓館に地下を通って繋がっており、有事の際に女王はこの通路を使って王宮を脱出する手筈となっている。

足跡があるということは、女王と護衛騎士がこの通路を通っている。

エイダは寝室の消火や検分を王宮兵士達に任せ、緊急避難通路へと歩を進めた。

 

「陛下!」

「ああ、エイダ。心配をかけました」

避難通路をしばらく進んだところにある小部屋に、アレキサンドリアナとその護衛騎士がいた。

「よくご無事で……」

「ブラフォード中尉のおかげです」

「フロ……いや、中尉の?」

「はい。中尉がいなければ私は……」

女王が寝室に入ってすぐに、フロレンスは今夜テロが起きるという情報を女王に告げ、すぐさま避難するか安全な場所に隠れるように進言したのだという。

しかし、何故フロレンスはこのような重大なことを隊長である自分に報告せずにいたのか。エイダの胸に疑問が湧き上がった。

「彼女には事の顛末を問い質す必要がありますね」

「ブラフォード中尉は何か思い詰めていた様子でした。エイダ、彼女を責めないであげて」

「中尉を責めるわけではないのです。義務を怠ったことに対する処置を行うだけです」

「でも、彼女は私たちを救ってくれました」

「陛下、我々は軍人です。どのような状況においても為すべきことがあります。それだけはおわかり下さい」

エイダははっきりと言い切った。

フロレンスが何か隠し事をしていることには気付いていた。だが、フロレンスが抱え込んだものや彼女の精神状態を思い遣ることと、報告義務を怠ったことは別問題であった。

 

軍警察の徹底調査により、テロ組織の首謀者は緊急逮捕された。

家族を人質にテロへの関与を強要されるも、それを逆手にとったフロレンスが組織の内情を探ったことで、組織の全容や構成員の居所が解明されたことが大きかった。

 

見舞いに訪れたエイダを、フロレンスは複雑な面持ちで迎え入れた。

幸いにもフロレンスの怪我は軽く、ひと月ほどで軍務に復帰できるとのことだった。

「フロレンス、何故あんな危険なことを……」

「家族と国への忠誠を天秤に掛けることはできませんでした。どのような処罰も甘んじて受ける所存です」

「……医師から従軍許可が下り次第、オーロール隊の職務に復帰してもらう」

沈痛な表情のフロレンスに、エイダは処遇を知らせた。

「それだけ、ですか? 処罰は? 何かしらの罰則が科せられているのではないですか?」

「ブラフォード中尉、貴女は女王の命を救った英雄だ。栄誉を授けられこそすれ、罰せられることはない」

「隊長……」

「それに、副隊長に早く復帰してもらわないと困る。テロ組織に関与したことが気掛かりなら、職務でそれを払拭しなさい」

「ありがとう……ございます」

フロレンスの声は、心なしか震えていた。

 

エイダはフロレンスを見舞った直ぐ後に、テロ組織の尋問に立ち会った。

テロ組織はルビオナとフォンデラートの国境にある、原生林や山岳地帯に居を置く少数民族によって構成されており、度重なる徴兵で減少した自民族を救うために立ち上がったという事実が判明した。

王宮が襲撃されたこともあり、テロ事件の解決は大々的に報道された。しかし同時に、ルビオナ王国内の世論は少数民族排除に傾いていった。

ついには、王宮前や国境にある入国管理所で大規模な反移民デモが行われるに至った。

同一の民族が国民の大部分を占めるルビオナ王国では、連合国となった後に流入してきた多数の移民に対して、排他的な感情を抱いている国民が少なくなかった。

度重なるテロに不安を煽られていた国民の怒りが爆発したのだった。

 

少数民族の問題は、連合国のありかたそのものにも影響を及ぼしていた。

連合国議会で、多数の少数民族が寄り集まって出来た国であるバラク国の代表が、テロを未然に防ぐことを名分に少数民族の入国を制限しようと動くルビオナ王国の姿勢を問題視した。

何のための連合国か。バラク国は連合国の同盟を破棄し、独自の道を歩むことも辞さないとの態度を示す。

バラク国と全く逆の、一つの民族が国民の大半を占めるフォンデラートがそれに同調した。

フォンデラートは少数民族を含む一切の移民の流入を阻止するために、連合国を解体すべきであると提言した。

リュカ大公の指導により連合国存続のため融和の道を説くメルツバウは、それに真っ向から反対する。コルガーはメルツバウに同調しつつも静観の構えを見せた。

五者五様の意思を見せた連合国は、戦争という有事が目前に迫っていながらも、解体の危機にあった。

 

連合国議会が閉会してから間もなく、オーロール隊はルビオナとフォンデラートの国境沿いで発生した暴動の鎮圧に当たっていた。

「アルファ3、アルファ4、前進して催涙弾掃射! これ以上前に出させるな」

エイダの号令で、装甲服姿のアルファ中隊が進んでいく。

フォンデラートでは現在、連合国の解体と少数民族の排除を主張する政府に抵抗する、土着の少数民族による暴動や過激デモが多発していた。

今回の件はルビオナ王国との国境沿いで起きた暴動だったため、騒ぎがルビオナの国土に拡大しないように、オーロール隊も鎮圧に招集されていた。

「フロレンス、そちらの様子はどうなっている」

エイダは左翼に展開したフロレンスに通信を行い、状況を確認しようとする。

しかしフロレンスは答えない。

「フロレンス! 状況を知らせよ!」

エイダは強い口調でフロレンスに呼び掛けた。

「……申し訳ありません隊長。こちらに向かう群衆は無力化しました。15アルレ先に潜伏する暴徒はフォンデラート軍が抑えた模様です」

「了解。こちらも鎮圧が完了した。合流するぞ」

「了解です」

フロレンスの声は精彩を欠いていた。医師の診断が下りているとはいえ、フロレンスはまだ病み上がりであった。

それに加え、王宮テロ事件を発端とする少数民族排除の世論や政府の動きが、フロレンスの立場そのものに影響を与えていた。

女王を守りきった英雄であるフロレンスを除隊させよといった提案書を送りつけてくる将軍もいた。

エイダは自身の家の伝手と護衛騎士時代に培った信頼を最大限に使い、融和派の将軍や政治家に掛け合った。

なんとか提案書の件は処理したものの、フロレンスの心に暗い影を落としたのは想像に難くなかった。

 

暴動を鎮圧し、オーロール隊は基地へと帰還した。

執務室で今回の件の処理をしていると、フロレンスが入ってきた。

「隊長、お時間よろしいでしょうか?」

「ああ。どうした、何かあったか」

「これを……」

フロレンスはエイダに封筒を提出した。

「フロレンス。これは一体どういうことだ?」

封筒の中にある書類を一瞥したエイダは思わず声を上げる。

その書類は除隊に関する書類一式であった。

全て書き上げられ、あとは上官の承認と受理されるのを待つだけの状態であった。

「今回の件で私は自身の力不足を痛感しました。これ以上ルビオナ王国軍で従軍することはできません」

「考え直してくれ、フロレンス。オーロール隊には貴女の力が必要だ」

「異民族を排除するためにですか?」

「違う。ルビオナ王国、ひいては連合国に平和をもたらすためだ」

「……連合国を脅かすグランデレニアと争うための武器を、同じ国に住む違う民族に向ける。そんな事が平和に繋がるとでも言うのか!」

フロレンスの声は震えていた。

「それは……」

「エイダ、私は同じ国に住む者に『民族が違う』というだけで銃を向けなければいけないことに、もう耐えられない」

エイダは何も言えなかった。フロレンスはそんなエイダの姿を見ると、一言「失礼します」とだけ告げて去っていった。

 

フロレンスの除隊は受理され、エイダも驚くほど速やかに処理された。

エイダは、フロレンスが除隊直後に荷物を纏めて王都から去ったという話を聞いた。

すぐに彼女を探そうとしたが、今の王都に呼び戻すのは危険すぎると思い、とどまった。

王都では少数民族の排斥を訴えるデモが多発しており、身の危険を感じた人達が次々と王都から去っているのが現状であった。

フロレンスのことは気掛かりであったが、それを押し流すように、戦争と紛争は悪化していく一方だった。

 

中央の貴族や政治家達が、最初から王国に少数民族などいなかったかのように振る舞い始めた頃のことだった。

「ブラフォード元中尉がメルツバウ大公のリュカ様とご一緒されていました」

「フロレンスが? 本当か」

「はい。間違いありません」

イームズ少尉からの報告だった。彼はメルツバウで行われる政治会談に、女王の代行である執政官の護衛として赴いていた。

「わかった、報告ありがとう。今日はもう帰宅して構わない。報告書については近日中にまとめてくれ」

「了解です。ありがとうございます」

フロレンスは民族間の争いに心を痛め、そして悩んでいた。リュカ大公の下に行ったのは、彼女なりに争いを鎮める方法を模索した結果だったのかもしれない。

だが、民族間の融和を推し進めるリュカ大公は、少数民族排除に動くルビオナ王国にとって、いまや政敵ともいえる相手だった。女王本人の意思は不明なままだが、現在の国政を動かす大臣や政治家がそのように考えていることは、エイダにも容易に想像がつく。

 

エイダは考えた。フロレンスは自身が思う平和のあり方を求めて行動した。

では自分には何ができるのか。自分の今の立場で、本当の意味でルビオナや連合国に平穏をもたらす手段は何なのかと。

「—了—」